『宇宙戦艦ヤマト』の壮大なロマンが海外でも人気の理由!!【海外の反応】

世代を越えて愛される『宇宙戦艦ヤマト』ですが、海外でも人気の高い作品となっています。

『宇宙戦艦ヤマト』の海外の反応をお届けします。

『宇宙戦艦ヤマト』の海外の反応

『宇宙戦艦ヤマト』は、宿敵デスラーとの物語をなくして語ることができません。日本のアニメーションについては昔から勧善懲悪で正義に対する阿久和徹底して罰されるストーリーが多かった中、宇宙戦艦ヤマトで初めて悪役であるデスラー総統が様々な背景のもとで完全な悪ではないと描かれるようになった初めてのキャラクターだと思います。これ以降他のアニメでもライバルが完全に悪ではなく悩みを抱えつつ主役と戦っていく姿が描かれたことを今でも覚えています。

アニメ『宇宙戦艦ヤマト』は私は何度も見ました。宇宙から侵略してくるものから地球を守るために戦艦ヤマトは地球を出て宇宙で闘います。沖田艦長とごだいとの絆や友情などたくさんの感動があります。個人的にヤマトの最後が切なくてたまりません。このアニメは本当に友情や人のために自分を犠牲にする場面もあり胸うたれる場面がたくさんあります。子供ながら私の心にいつまても残っています。また主題歌も非常によくて素晴らしいです。

アニメ『宇宙戦艦ヤマト』に夢中になったのは今から40年前です。デスラー総統率いるガミラス帝国から放射能を撒き散らす遊星爆弾が地球に降り注ぐという状況の中から、あの戦艦大和が救世主として宇宙への航海に旅立ちます。広大な宇宙で繰りひげられる戦闘シーンやデスラー総統と沖田十三艦長との心理戦、そしてなにより古代進と森雪とのラブストーリーは当時中学生であった私の心をわしづかみにしました。歴史、ロマン、宇宙が交錯する唯一無二の世界観を描き出した宇宙戦艦ヤマトこそSFアニメを超える不朽の名作であると確信しています。

『宇宙戦艦ヤマト』は親父から教えてもらった漫画の一つでアニメは原作から読んでから観た記憶がありましたがとても原作を上手く生かしつつの臨場感を映像で表現しているところがあってハラハラしながら観れるアニメでした。タイムワープの演出と波動砲を準備するまでと敵を倒すまでのくだりがいつも好きでいつもギリギリまでやられているのになぜかなんとかなってしまうというミラクルな展開がちょっと古臭い印象もありましたがかっこよく見えてしまいました。

『宇宙戦艦ヤマト』は、子どもの頃にも見ましたが、大人になって見直しても非常にクオリティーが高い作品だと思いました。特にストーリーが良いです。沖田艦長を中心とした一糸乱れぬ戦いは今、日本に求められている強力なリーダーシップを体現してくれていると思いました。加えて、敵ながらデスラーの姿にも胸が熱くなりました。古代進とデスラーの、本来敵であるにもかかわらず、芽生えた友情、そして彼の武士道的な考えは敵ながらあっぱれでした。

『宇宙戦艦ヤマト』は、壮大なロマンが溢れるアニメだと思います。宇宙戦艦ヤマトが、巨大砲を打つシーンなど、迫力がありました。星のマグマのようなものの中に、(炎のようなものものの中に)宇宙戦艦ヤマトが、かいまくぐりぬけていく様は、ハラハラ、ドキドキものでした。ガミラス総統閣下が「ヤマトの諸君」なんて言って、スクリーン画面に出てくるシーンなんて、怖いものがありました。あと、沖田艦長が、おじいさんで、シブいなぁ…と思ったものです。古代君とゆきさんが、出てくるシーンは、恋愛ものかとも思えたりしました。

宇宙系戦隊モノアニメの元祖『宇宙戦艦ヤマト』ほど心を揺さぶられたアニメはないだろう。イスカンダルへと旅立っていくあの壮大なドラマにハラハラドキドキの連続でした。波動砲のパワフルな描写には完全にアニメの世界へと引き込まれてしまってました。地球を救う為に人類が心をひとつにアニメ『宇宙戦艦ヤマト』は監督は漫画家の松本零士さんです。松本零士さんは当時、漫画で戦場漫画シリーズを描いていました。松本さんの描く漫画は、メカデザインが最高で、しかも登場する女性は神秘的で美しい。そして漫画の最終ページには、必ず松本零士さんの思いが文章として記載されていました。その最終ページの言葉が、何とも言えないほど心を打つのです。だからヤマトも同じように、毎回最後に考えさせられるものがあったような気がします。また、音楽は、宮川泰さんです。彼が作曲された女性のスキャット曲は、まさに宇宙のお葬式のような美しく神秘的で悲しい音色でした。そして旅立ちの音楽は、わくわく感があり元気が出ます。しかも盛り上がりが最高潮になった直後に一瞬の静寂があり、その後、哀愁を漂わせるメロディへと変わります。そのときを見計らったように、登場人物の誰かが何気なくつぶやくのです。それが心に響きます。して困難に立ち向かう姿勢には毎回見ていて涙が止まりませんでした。あの主題歌は名曲中の名曲ですね。僕の中でアニソン史上ナンバーワンの曲です。

船の形の宇宙船、空気の無いはずの宇宙空間での戦闘シーンとツッコミどころは満載ながらも、やはり『宇宙戦艦ヤマト』というのは名作中の名作と言えるでしょう。取り合えず、あの曲を聴くだけで心沸き上がる何かがあります。松本零士先生はすごい、昔の作品とは思えず今見ても面白いのです。女である私から見てもヤマトはかっこいい、将来的に本当にあの形の宇宙船は出来ないのでしょうか。放射線に侵されてといった地球の姿は再現してほしくないですが、あの戦艦は現代によみがえらせたいです。

『宇宙戦艦ヤマト』のアニメの感想といたしましては、ロボットアニメの典型的なストーリーですごく面白いです。主人公のところはある国に侵攻を受けてきてそれを食い止めるためにロボットに乗って敵と戦うというのが大まかなストーリーなのですが、ヤマトのかっこよさがすごく目立っていて良かったです。また、敵であるデスラーの男らしさや信念を持っている感じはすごく尊敬しました。考え方が真っ直ぐあってそこは尊敬できます。

おわりに

『宇宙戦艦ヤマト』の海外の反応をお届けしました。

ロボットアニメの元祖とも言えるストーリー展開に、海外のファンの喜びの声がありました。

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