【海外の反応】『サムライチャンプルー』ポップでおしゃれな時代劇?!

現代版時代劇といった一風変わったアニメ『サムライチャンプルー』。

海外でも話題となっています。

『サムライチャンプルー』の海外の反応を調べてみました。

『サムライチャンプルー』

サムライアニメっていうんですかね?銀魂以外見たことなかったのですが、『サムライチャンプルー』はわりと楽しかったです。特別武士とか江戸時代とか興味ない人にも見やすいアニメだと思いました。現代風なんだけど、銀魂より癖がなくてヒップホップ感が強めです。だからとってもお洒落。MINMIさんの曲が作品の雰囲気にマッチしているんですよね。バトルシーンはとってつけた感がなく、臨場感あったのでそこも格好いいなど思いました。

天涯孤独の少女、フウとふとしたことで知り合ったムゲンとジンが旅に出て巻き起こるストーリー。『サムライチャンプルー』は江戸時代を舞台に壮大な歴史アニメの最高峰である。あんな昔に人々は現代人よりもハツラツとまた人生を謳歌していたのかと毎回感心してしまいます。なんと言っても主人公の少女、フウが可愛くて、またたくましく探しているものを見つけて欲しいと共感してしまいます。ムゲンとジンのキャラクターも最高にかっこよく、見ていて胸キュンです。

『サムライチャンプルー』はがっつり時代劇というわけではなく、チャンプルーの名前の通りいろいろ混ざってますが、そこが話の内容を分かりやすくしてくれてます。カウボーイビバップの格好よさ、乾いた空気感とか音楽が何かにつけておしゃれです。でも、一番好きなのはムゲン、ジン、フウの良い距離感です。言い合いもするけど、ほんとに困ってたら助け合う距離。ドライだけど、ある意味では相手をちゃんとひとりの人として認めている感じが素敵です。何でもない会話でクスッと笑えたり、戦いのシーンの緩急の付け方でドキドキしたりほんとに色んな人にみて欲しいです。

『サムライチャンプルー』は、時代アニメにありがちな暗い印象は受けず、ポップに話が進んでいく印象がありました。主人公はもともと荒々しい性格で学がなく文字が読めないのですが、ヒロインと仲間と旅を続けるうちに名前を書けるようになったり、人間としても成長していく姿には感動します。また恋愛シーンもたまにありそれがいいアクセントになっていました。個人的には音響スタッフの演出がよく、エンディングやオープニングはたまに聴いています。

江戸時代を舞台として、コメディ、ホラー、シリアスも何でもアリなアニメが『サムライチャンプルー』です。このアニメは本当に個性的なキャラが沢山登場しますが、私がお気に入りのキャラクターはメイン登場人物の1人であるジン。主人公とは対極な無口でクールな剣士かと思いきや意外とムッツリで、ムゲンとの掛け合いも面白く迷言が多い所が彼の魅力と言えるでしょう。そういうギャップが人間味があり、電光石火の剣が引立つのです。

『サムライチャンプルー』は日本の江戸時代を背景としながらも所々に現代文化の要素を融合させたとても斬新なアニメとなっていてムゲン、ジン、フウの3人組からなる軽快なアクションによる殺陣が特徴的で面白かったです。カウボーイビバップを手掛けた監督の作品なだけに音楽の要素を重点的に取り入れていますね。『サムライチャンプルー』では、ヒップホップがメインに取り入れられており物語の進展と共にヒップホップがテンポよく展開されていき聞き心地がよかったです。

『サムライチャンプルー』は、けっこう古いアニメなのですが、絵自体にあまり古臭さを感じず普通に見れましたね。このアニメを一言で1番強いイメージを答えろと言われると、とにかくエモいな〜と僕は思いましたね。内容的には割と笑いありちょっとシリアスありって感じなんでくそ重いアニメではないんですが、場面の途中に流れるBGMの良さに心を打たれましたね。たまにアニメを見てるとこのBGMいいな〜と思うことはあるんですが、ことサムライチャンプルーに置いてはほとんどのBGMがまじで良い。

『サムライチャンプルー』の中で、剣の達人のジンはどこかルパンのゴエモンみたいな強さがあって現代バージョンの剣客のような凄みを感じましたが品はないけれどもピカ一な動きを見せるムゲンの強さにはまだまだなのかなという印象がありました。行き当たりばったりてきなフウは個人的には一番好きなメインキャラクターでしたがもう少しフォーカスしてスピンオフ的なことをどんどんやってほしいなといつも感じていました。個人的には因果応報のくだりが一番面白く何度も見返してしまいました。

アニメ『サムライチャンプルー』は「ひまわりの匂いのするお侍さん」を探すためにお転婆娘のフウと、2人の護衛、ムゲンとジンが旅をする。基本的には一話完結だが、たまに二話連続の前後篇も。全体としての流れがしっかりしている。後半の怒涛の流れ(超時空時代劇?なんの話だ)は圧巻。関東編、関西編で一応分かれている。ちょくちょく小ネタがハマる。緋牡丹博徒とか必殺仕事人だとか。おそらく自分が把握できていないネタもあるのだろう。自分がこのアニメを知ったのはNujabesというアーティストがもとなのだが、全体としてこのアニメの音楽センスは高い。これ以上のアニメを知らない。14話の最後などなど。作画もレベルが高い。

『サムライチャンプルー』のアニメを見た感想といたしましては、出てくるキャラクターがオリジナリティがすごくあってとてもおしゃれですごくかっこよかったです。キャラクターはピアスをしていたり、金髪のキャラクターがいたりと時代背景は時代劇っぽい古い時代にもかかわらず今風の格好や台詞回しがあったりとそこがアンバランスでよかったです。また、キャラクター同士の太刀がすごくかっこいいです。旅もののアニメで戦闘シーンはかっこいいです。

おわりに

『サムライチャンプルー』の海外の反応をお届けしました。

音楽がとても良いとの声が多く聞かれていました。

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