『ドラえもん』は海外の子供達にも受け入れられるのか?!【海外の反応】

日本の国人的アニメは海外ではどのように受け入れられているのでしょうか。

『ドラえもん』の海外の反応を調べてみました。

『ドラえもん』の海外の反応

『ドラえもん』といえば、ジャイアンのダミ声の歌声が一番印象的です。ジャイアンって歌は上手じゃないのに人前で歌うことが大好きなんだって思っていました。また、スネ夫のママがスネ夫とよく似てて、ドラえもんに手手来るキャラクターの中で親子が似ているNo.1だと思います。意気地なしのビビリののび太くんをドラえもんがよく面倒をみているなっていつも感心します。また、ドラえもんのポケットから出てくる道具が魅力的で、どこでもドアが一番欲しいと思っていました。

『ドラえもん』は安定した面白さがありますね。基本的なストーリーはワンパターンながらも、つい見てしまいます。そんな中、これは!と思ったのは、ジャイアンが少女に恋をするという話ですね。あの凶暴なジャイアンが恋煩いをして乙女チックになっているのは、笑えました。いつもの豪快さが消え、ナヨナヨしてるのには本当に良かった。そしてその恋を実らせようとのび太達も協力するも、まあジャイアンの外見がアレですから、苦労するんですよね。

『ドラえもん』のアニメの感想といたしましては、いろんな便利なグッズがたくさん出てくるのでそのグッズを見るのがとても面白いです。どこでもドアをはじめとしてスモールライトやタケコプターなどたくさんの種類があるのでどのように使うのか、どのような使い方であればみんなが幸せになれるのかを考えるのがすごく面白いです。また、ドラえもんが場合によってはのび太のグッズの使い方に対して制御するのも素敵なのでそこもいいです。

今でもアニメ『ドラえもん』は子どもだけでなく、大人でも楽しめると感じられます。特に、ドラえもんの道具の種類と新しい性能がユニークです。昔は昔、今は今で同じ道具なども出てきますが、それぞれ時代と取り巻く環境が違うため、意外な使われ方がされたりします。昔は携帯電話でしたがスマホが主流になったり、道具も現代的な機能や技術が活かされているので、毎回真新しく感じられます。ストーリー的にも、昔と今は変化がないものの、そこに懐かしさを覚えられるのがまた良いです。個人的には、ミイちゃんは今はほとんど出て来ない感覚があります。

『ドラえもん』のアニメを見た感想といたしましては、しずかちゃんの傍若無人で自分勝手なところがたまにあるのでそこはあまり好きではなかったです。たまに近所の迷惑を考えずにバイオリンの練習をしたり、自分のことを可愛いと思っている感じがたまにあるのでそこは好きではなかったです。また、スネオのお金持ちだからといって人生の勝ち組だという感じの振る舞いにはすごく不快感を覚えました。しかしながら、キャラクターは個性豊かで素敵です。

世代を超えて楽しめるのがアニメといえば『ドラえもん』で、声優が変わった当初は昭和世代から見ていたものにとっては違和感があったものの今はそれぞれの声が板についてきて安心して見られるのではないかと思います。各話において、ドラえもんの色んな秘密道具が出されていきますが、使える道具や使えない道具も色々あって毎回、どんな道具が出るのか楽しみでもあります。定番のキャラクターでもいいですが、もっとサブキャラクターがメインにでてくるようなストーリーを期待したいです。個人的にはジャイ子か出来杉くんです。

『ドラえもん』のアニメを見た感想といたしましては、初期の頃からドラえもんを見ているのですが、どこでもドアがずっと欲しくて憧れていました。また、意外とジャイアンが優しいのにはびっくりしました。話によってはジャイアンが意外としっかりしていたり、母親思いのいい子であったりするのでそこにはギャップがあっていいなと思いました。また、ドラえもんののび太には甘やかすところには優しさがあってとても素敵でいい関係だなと思いました。

いつもの『ドラえもん』の展開は、のび太がジャイアンとスネ夫にいじめられてドラえもんに泣きつくのですが、大長編ドラえもんはのび太がたくましく活躍するので非常に見応えがあって大好きだったのを覚えています。また、非常に子供心をくすぐるドラえもんの便利なポケットから出てくる道具には、いつもどこかに本当に存在しなのかな?などちょっとお馬鹿なことを考えていました。道具の中で一つだけもらえるとしたら何が欲しい?などよく議論をして、「もしもボックス」と答えていたことが懐かしいです。

今や全世界様々な言語で翻訳され、老若男女世界中の人々に楽しまれているアニメ『ドラえもん』であります。子供の頃誰しも思った、こうなればいいなという道具を持ち出してくれるドラえもんにより様々な便利を実現させてくれるのですが、人間の業の深さのようなものも同時に学べるのがこのドラえもんの特徴であり、足るを知る。のような結果的にしっぺ返しを食らうのび太の状況を見て子供ならずとも大人もストーリーから学ぶことが多いアニメが『ドラえもん』であります。

ドラえもんの秘密道具は非常に夢のあるものです。しかし、あのようなものが現代の科学技術を集めても作ることができないことくらい誰でも知っています。一例をあげれば、タケコプターなどは仮にあのような道具があったとしてもあれを飛ばすためにどのくらいの風圧があるのかはちょっと勉強した子供ならばわかると思います。ただ、アニメとはこのような荒唐無稽でありえないものをありえるものとして描くことが必要だと再確認できるので『ドラえもん』とはそこが魅力なのかもしれません。

おわりに

『ドラえもん』の海外の反応をお届けしました。

以外にも大人の方から好意的な反応がありました。

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