書道というアニメではあまり扱われないテーマの『ばらかもん』。
海外の反応を調べてみました。
『ばらかもん』の海外の反応
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『ばらかもん』全体的のストーリーが今までの漫画とは、違うジャンルで面白かった。まず、主人公が大人に対して主人公を支える役が子供なのが良いなと思う。分かりやすいことなのに深いストーリーなのがとてもよかった。また、書道という漫画の中では比較的珍しいジャンルなのと、島暮らしというのも珍しいので見応えがあり、島国の純粋なイキイキとした生き方に憧れました。青春漫画であるが、ゴメディなところ、奥深いところ、感動、全てがまとまっていてとてもいい作品です。そして、主人公の半田清舟がイケメンです。(だらしないところがまたいい)男女問わず、年齢問わず楽しめる作品だと思います!
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『ばらかもん』は漫画も読んでいたため、アニメ化が決定した時から楽しみにしていました。父が有名書道家で、自身も書道家の道を進んでいる半田清舟(本名は清)という若手書道家が、ある事件をきっかけに離島へ移り住んで現地の人々と触れ合う中で成長していくという物語です。漫画やアニメでよくある現実離れした設定ではなく、日常的な生活の中で実際に我々でも体験するような課題や壁を悩みながら乗り越えていくなど大人も共感できて楽しめる作品だと思います。特に「餅拾い」のシーンで登場するおばあちゃんのように、登場するキャラクターの中でも、年配のキャラクターが発する言葉が心に残ることが多かったです。
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書道家の半田清船が五島で出会う人と自然の中で成長していくというストーリーです。何と言っても、タイトル『ばらかもん』(五島列島の方言で、元気者という意味)を絵に描いたような、もう一人の主人公・なるが可愛くてしょうがないです。清船となるのやりとりがとても癒されます。都会者の性舟が個性的な五島の人々に翻弄されながらいろいろなことに気づき、自身が書く書も日々変化していくのも見どころです。いつまでも観続けれるほどストレスフリーな作品で、観終わった瞬間から二期の製作をずっと望んでいます。
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まず、主人公の半田清舟堅物っぽさや普段のやり取りからは想像もつかないような製作風景が描かれているシーンがあり、ものすごくカッコよく感じた。そして、なるのわんぱくっぷりというか元気さがとても眩しく感じ、村の人はこんな気分でなるのことを見ているのかな、などと思った。田舎特有の排他的な雰囲気をたった一人で恐らく無自覚で取り払ってしまったなるが個人的に1番のお気に入りキャラクターになっている。
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長崎県五島列島を舞台にした、ほのぼの田舎ストーリー。プライドが高く意固地な主人公:半田くんが東京から島へ引っ越し、天真爛漫ななるを中心に個性豊かな島の住人と関わることで成長していきます。第11話の「東京にいます。」では、半田君が五島へ送られるきっかけとなった館長との久々に対面します。そこで、人としても、書道家ととしても成長した姿に感動しつつも『ばらかもん』ならではのボケの連続に噴出し笑いの連続です!大きな失敗をした時や、誰かに素直になれない時に是非見て頂きたい作品です。
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『ばらかもん』という作品は今まで都会で書道の才能があるといわれたいた人間が自分の書道がわからなくなり、田舎に逃げ、そこである小さな子供に出会い、自分の殻を破っていく物語ですが、彼の自分の書道とは何かという問題にこの田舎の子供は彼の苦悩する気持ちとは裏腹に元気に出てきます。そのような子供と彼が接していくうちに彼自身が今までと変わっていくのがよくわかるように作られたアニメなので、かなり作りこまれたアニメだと感じました。
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『ばらかもん』は都会暮らしの主人公が離島に住んで人々と関わっていくというハートフルな感じがしてとても良かったです。大人になって子供の時よりも物事がうまくいかなくなった主人公が昔父親が暮らしてた島で住むことで色々な事を体験していくというとても面白い内容であり、主人公も不器用な感じが共感を持てそうで良いと思いました。そして何よりSUPER BEAVERが歌っている「らしさ」という曲は物事がうまくいかない大人につきき刺さるとても良い歌で感動します。
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『ばらかもん』には大きな事件が起こったり、物語に衝撃を受けるような作品ではありません。ですが、それが良いのです。異世界に飛んだり、超能力に目覚めることもありません。この作品はそんな力に頼らずともしっかりと面白かった!!田舎で暮らしたことがない自分からすれば、主人公である半田先生の立場でアニメを眺めることになるのですが、とにかく人と人のつながり、優しさが暖かいですね。一点、これは原作を先に読んでいた目線からなのですが、なるちゃんを始めとした、子供組の声優に本当の子供を起用してくれたのは本当にうれしかった。違和感なくアニメを視聴させてくれたことに感謝です。
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『ばらかもん』は長崎の離島を舞台にした書道家のアニメです。まず、島での様子がとても美しいです。ドクターコトーのような感じで、スローライフ要素が満載です。夏に見るとより楽しく鑑賞できると思いました。また、主人公で書道家の半田清舟の成長も物語の軸となっており、島に移住したことで、書道家としての新たな才能を開花させていく様子がとても面白かったです。
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『ばらかもん』は都会っ子の主人公と島の住民たちとの交流を描いた作品です。主人公はコミュニケーションがとても苦手で、島民たちがためらいなく距離を詰めてくることに最初は拒絶反応を見せます。しかし島民たちのおおらかさ、温かい心に触れていくことで、少しずつ心を開いていきます。都会にはない近所付き合い、自然の中で暮らすこと、見返りを求めない親切…主人公の成長を通して、大切なものを思い出させてくれる温かい作品です。
おわりに
『ばらかもん』の海外の反応をお届けしました。
ストーリの深さや温かさに共感する声がありました。