『獣の奏者エリン』は王道ファンタジー?!【海外の反応】

ファンタジーアニメ『獣の奏者エリン』の海外の反応を調べてみました。

『獣の奏者エリン』の海外の反応

『獣の奏者エリン』は日本で放送された王道派ファンタジーですが、私にはあまり合いませんでした。なぜなら回想シーンがとても多く、内心「もう分かっているからここまで言わなくていい」とさえ思ってしまいました。ストーリーも王道ですがとても面白く、リアンも本当にかわいいのに回想の多さのせいでマイナスポイントが多いと感じました。ですがスキマスイッチさんが歌う雫は本当に名曲で作品の雰囲気に合っているので、それを目的にして見始めるのも良いかもしれません。

『獣の奏者エリン』で印象に残っているシーンは、エリンとお母さんの別れのシーンです。獣ノ医術師であるお母さんは、アケ村で『牙』と呼ばれる巨大な闘蛇を世話しながらエリンを育てていました。ある日お母さんの世話する『牙』が全て死んでしまい、責任を取って沼に落とされ処刑されることになってしまいます。その時に、エリンはお母さんを助けるため自分も沼に飛び込みました。エリンを見たお母さんは、何かの術を使ってエリンを水の流れに乗せ助けます。まだ子どもだったエリンは、お母さんが何をしたのか分かりません。けれど母親との別れであると感じたのでしょうか、「お母さん、お母さーん」と叫び続けます。この時のエリンの悲痛な叫び声を聞き、胸が締め付けられる思いでした。その後エリンは親切なおじさんジョウンに拾われ生きていく事ができるのですが、どんなに明るい場面になっても、母親を呼ぶシーンだけは鮮明に記憶に残りました。

『獣の奏者エリン』は、悲劇的なお母さんとの別れのシーンがあまりにもかわいそう過ぎて、涙が止まりませんでした。辛すぎる経験を乗り越えて強く生きていくエリンの姿が、丁寧に描かれていて、見ていて励まされました。エリンは、とてつもなく心の強い真っ直ぐで一生懸命な子だと思いました。ジョウンと出会いさまざまな事を学び、ほんとに良かったと思ったのですが、彼も亡くなってしまいエリンを待ち受ける運命は過酷過ぎて、切なかったです。しかし、度重なる窮地に追い込まれ心が折れそうになっても、母親と恩人の教えをしっかり守りその結果、決して人になれることのない王獣に対して「音無し笛」を吹かずに接することができるようになった事には感動しました。

この『獣の奏者エリン』を見てみて、思ったことは、とても面白いと言うことです。これ自体を見たのは、小学生の時なのですが、たまに見たくなり、何度も繰り返して見ています。それくらい面白いものです。親を亡くしたりと、とても悲惨さ人生を歩みつつも、様々なことを通して、成長していくエリンを見るととても勇気をもらえます。とても最高なアニメですので、是非、皆さんにも見てもらいたい作品です。これを見れば、いろいろな考え方が変わると思います。

この『獣の奏者エリン』を見てみて、思ったことは、とても面白いと言うことです。これ自体を見たのは、小学生の時なのですが、たまに見たくなり、何度も繰り返して見ています。それくらい面白いものです。親を亡くしたりと、とても悲惨さ人生を歩みつつも、様々なことを通して、成長していくエリンを見るととても勇気をもらえます。とても最高なアニメですので、是非、皆さんにも見てもらいたい作品です。これを見れば、いろいろな考え方が変わると思います。

『獣の奏者エリン』の魅力はなんといっても主人公のエリンの人柄です。エリンの母は、闘蛇という戦争に使われるドラゴンのようなものを育て、調教する仕事をしています。しかし、エリンと母は、霧の民という村の人達とは、違う種族で村の人達から迫害を受けてしまいます。そのことから生じる様々なトラブルをエリンが、幼いながらも知恵と勇気を使って解決していくという。爽快な内容と、戦争や迫害・差別などのブラックな内容の療法を楽しむことができるのもこの作品の面白いところだと思います。

『獣の奏者エリン』は子どもの頃初めてテレビで見て、話がよくわからなかった様に記憶しています。なので、大人になった今、改めて試聴させて貰いました。感想として、非常に道徳的な内容だと感じました。主人公エリンと獣との交流だと思い、暖かいストーリーだと試聴前勝手に想像していたのですが、エリンが相棒だと思っていた獣に指を食い千切られた時はかなり驚きました。絵柄の暖かさや話の良さもありながら、復讐や人と獣の関係など暗部にも切り込んだ深い物語でした。

『獣の奏者エリン』を見ましたが、丁寧なアニメだなと思いました。もう少しコンパクトに出来る部分は割とあるなと思います。エリンが少し好奇心旺盛すぎて余計な事に巻き込まれたりすることが多いですね。なので少しエリンに感情移入するのは難しかったと思います。王獣規範に対し「私はそんなもの で縛りたくない!」と守る気全くないのに、王に護衛を命じられると「王獣規範の成り立ちをご存知ですか」としれっと利用。ワガママなやつだなと思いました。面白いアニメですが、テンポが悪いアニメなのとエリンにイライラするアニメだなと感じました。

この『獣の奏者エリン』は放送当時に見ていたんですが、いわゆるファンタジー系のお話だった。しかし、主人公であるエリンは最初は幼い女の子だったのに関わらず、母親が獣医師であり、村で飼っている牙の担当だったのだが、その村のすべての牙が原因不明で死んでしまう事から、エリンの人生が大きく変わり出すことになった。まず母親は責任を問われて処分されてしまい、エリンは強制的に孤独になってしまったのが、すごく可哀想であり気の毒にしか思えなかった。

『獣の奏者エリン』は、物語がとにかく深いです。さすが原作者が国際アンデルセン賞?受賞してるだけあります…。最初は、少女の成長物語かと思ったけど、見てるうちにドロドロの政治事情が絡んでいること、生き物とは何かという哲学的な問いがちりばめられていること、が分かり物語の構成の深さに感嘆しました。個人的な好みですが、わたしはエリンがどうこう…というところより、そのうち大公領民(穢れをまとい戦ににて国を守る民)と、真王領民(神の血を引いた民?)の行く末が面白くなって見ていました!あと、エリンとイアルの出会いとその後が素敵でした!

おわりに

『獣の奏者エリン』の海外の反応をお届けしました。

海外ではファンタジー作品が人気のため、『獣の奏者エリン』も高い評価を受けていました。

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