ミカサ史上最もかわいいと思われるシーン、それが「マフラー巻いてくれてありがとう」ではないでしょうか。
このシーンで涙した方も多いはずです。
やはり、それは海外でも同じ!
海外でもこのシーンのミカサがかわいすぎると話題になっていました。
そこで、ミカサがエレンに告白ともとれる「マフラー巻いてくれてありがとう」と言ったシーンの、海外の反応を調べてみました。
ミカサがマフラーを巻いている理由
ミカサが幼かったころの話です。
アッカーマン家の血をひく父と、希少な東洋人の血を引く母を持つミカサは、両親と共に山奥でひっそりと暮らしていました。
ある日、ミカサと両親の暮らす山小屋に強盗が押し入ります。
希少な東洋人の母をねらい、人身売買を目論むならず者たちです。
しかし、強盗たちは抵抗する母と父をミカサの前で惨殺してしまいます。
勢い余って母を殺めてしまった強盗団は、代わりに東洋人のミカサを連れ帰っていきます。
その後、診療にやってきたグリシャとエレンは、ミカサの父と母の死体を発見するのです。
すぐにエレンは、父グリシャから山を下りることを言い渡されます。
しかし、エレンは山を下りず、自力で強盗団のアジトを探り当てるのです。
そこでエレンは強盗団と闘う中で、ミカサにも敵に立ち向かうことを教えます。
内なる力に目覚めたミカサは、見事強盗団に復習を果たすのでした。
しかし、両親を失い一人ぼっちになってしまったミカサは、茫然自失で途方に暮れています。
そこでエレンは、途方に暮れたミカサに自分の巻いていたマフラーを巻いてあげるのです。
そして「早く帰ろうぜ。俺達の家に」とミカサに声をかけるのでした。
その日からミカサはエレン一家と共に暮らすことになるのです。
「マフラー巻いてくれてありがとう」
エレンがミカサを救った日から、エレンに巻いてもらったマフラーはミカサの宝物になりました。
その後、エレンの父グリシャも行方不明(エレンの巨人が捕食)になり、母カルラも巨人(グリシャの前妻カルラ)に捕食されてしまいます。
新たな家族も失ったミカサは、エレンを失うことを心から恐れて生きています。
しかし、エレンとミカサは奇しくも母カルラを捕食した巨人の前で、絶体絶命のピンチを迎えます。
死をも覚悟したミカサは、エレンに感謝の言葉を口にするのです。
「エレン、聞いて、伝えたいことがあるの。
私と…一緒にいてくれてありがとう。
私に…生き方を教えてくれてありがとう。
…私に、マフラーを巻いてくれてありがとう」
ミカサの言葉にエレンは奮起します。
「そんなもん、何度でも巻いてやる。これからもずっと、オレが何度でも」
「マフラー巻いてくれてありがとう」の海外の反応
「マフラー巻いてくれてありがとう」のミカサがやけに可愛すぎる…たぶん素直だからだ
なにがいいって、「愛してる」っていう言葉を使わなかったところ。ミカサとエレンの二人にしか分からない暗号のような会話。「マフラー巻いてくれてありがとう」そして、それに応える「何度でも巻いてやる」。カッコいい!
「ミカサのマフラー巻いてくれてありがとう」で涙腺崩壊する
エレンが一番かっこよくてミ、カサが一番かわいいシーンだよね
マフラーのはなし、何度見てもすばらしい。 ミカサの可愛さが凝縮されてる。
「そんなもんいくらでも巻いてやる。これからもずっと」っていうセリフ、さらっとミカサに告ってない?この先ずっと一緒にいるってことでしょ?
おんぶされてる時のミカサ可愛い、俺もおんぶしたい
何にも変わってねぇなお前はって言うセリフ、最初漫画で見たときハンネスさんに言ってんのかと思った。でも誰も救えない自分に言ってるんだね。
結構このシーンアニメで見たとき涙目になったわ笑。こういう演出構成音楽にこだわったシーン見るとどのアニメでもウルっとくるんだけどわかる人いるかな。
進撃の巨人は面白いっていうのもあるけど、周りの人の大切さとか命の大切さとかいろんなこと学べる。毎回涙腺崩壊ですよ
この頃のエレンとはもう変わっちゃったんだなぁ こんな悲しむ必要ないのになぁ。世界は残酷ってその通りだな
今思うとエレン達の家族やばいよなぁ。グリシャの元嫁(ダイナ)に今嫁(カルラ)が食べられ、グリシャを息子のエレンが食べその息子がカルラの仇としてダイナを殺すって
このときのエレン、めっちゃ可哀想!1話にカルラさん食べられて、その後リヴァイ班の人達もお世話になったハンネスさんも食べられて。可哀想じゃ足りないくらい進撃の巨人の世界は残酷すぎる
おわりに
『進撃の巨人』の中でも感動ベスト3に入るシーンだと思います。
海外の反応でも、ミカサのかわいさやエレンの男らしさ、世界の残酷さに対する声が多く聞こえてきました。
「そんなもん…何度でも巻いてやる。これからもずっと…俺が何度でも!」のとこホントにエレン、カッコイイ!でもとても切なく感じる…… だって『この残酷な世界で生きるのならばなんでも利用して抗って戦わなければいけない』っていうのが1話からマンガの最新話までで沢山表されているから。切ないってホントに感じる