世界的に人気のある『キャプテン翼』の海外の反応を調べてみました。
『キャプテン翼』の海外の反応
世界的に人気アニメとして認識されている『キャプテン翼』の最大の魅力は、やはり強者に立ち向かうそのストーリーだと思います。最初は絶対的GKの若林源蔵からゴールを奪う事を目標としていた大空翼が、最終的にワールドジュニアユースで西ドイツに勝利するまで成長するのは誰もが応援したくなります。個人的に一番好きなのは北海道出身の松山です。練習場に恵まれない雪国出身の松山が、全国大会の準決勝で翼と死闘を繰り広げる場面は泣けます。
チームがどん底にあるときにチームを前向きにすることができる『キャプテン翼』というオンリーワンな存在で翼がいれば何でもできる、どんな相手でも勝てると思わせるような誰にでも力を分け与えるアニメだと思います。ライバルたちが一度は戦って翼に負けるも認め合い同じ目標に向かって進んでいく仲間になる。本当に男の友情そしてサッカーの力を本当によくわかることができて世代ではなくても楽しんで漫画もアニメも見ることができています。
『キャプテン翼』が今の日本サッカーの礎になっている事は間違いないと思います。キャプテン翼のアニメを見て、少年サッカーが大流行しました。それがJリーグ開幕に繋がり初めてのW杯出場、W杯開催への流れになりました。もし、キャプテン翼がなかったら、今の日本サッカーは違うものになっていたかも知れません。翼、岬、日向、若林が日本サッカーを強くしました。みんなキャプテン翼を読んで、明日の翼になるべく練習した結果が今の日本サッカーの文化だと思います。
アニメ『キャプテン翼』は、昔みたいに1試合を引っ張らないのでテンポよく見れるのがいいと思います。『キャプテン翼』は多くの、世界中のプロサッカー選手に影響を与えた素晴らしい作品です!25年くらい前に当時小学生だった私をサッカー少年にしてくれたのも『キャプテン翼』です。漫画なんだからリアルさを求める必要なんて何もない!作者はただひたすらガムシャラに書いてるのが伝わる作品です。楽しければそれでいいと思います!
翼くん、クラスに居たな、と言うぐらい一世を風靡した元祖サッカーアニメ!というイメージです。『キャプテン翼』って、翼くんも格好いいんですが、序盤から格好いい転校生とかイケメンの主要キャラクターが続々出てきて、飽きないんです。どんどんチームが出来上がっていくのが楽しいし、カッコいい他校のライバルも沢山いるし、で物語に飽きがこないのです。そして、『キャプテン翼』といえばオーバーヘッドキックというくらい、色んな必殺技(?)ですよね。それぞれのキャラクターに技があって、それがまた格好いい。真似して怪我してたのも良い思い出です。
『キャプテン翼』は幼い頃に、サッカーも知らずに見ていました。今のようにサッカーもブームではなくて、それでも人気があったのはすごいことだと思います。主人公の翼君が転校してきて、サッカーを楽しそうにしているところにはいっていくとこは、無邪気でいいなと思いました。翼君と岬君とはゴールデンコンビといわれ、子供心にあんなサッカーができたらすごいだろうな〜と思っていました。若林君のゴールキーパーも小学生レベルではないですよね。不朽の名作だと思います。
元祖王道サッカーアニメとして、何度見ても面白い作品でした。『キャプテン翼』は結構サラッと見て終わってしまう印象ですが、私的には少し違いました。それは主人公の翼くんのサッカーへの思いや考え方が、かなり深いところが良いのです。普通にいろいろ人生で経験してると飽きっぽく終わってしまう事が多いのですが、彼を見てると、確かにそこまで一生懸命にやれていなかったと思わされます。ストーリー的にも完全無欠というわけではなく、もっと強く上手くなるために努力を欠かさない精神が素晴らしく、心を熱くさせてくれます。サッカー好きになれたのも、当たり前ですが『キャプテン翼』のおかげです。
子供の時からサッカー漫画が好きで特にアニメ『キャプテン翼』はテレビ、映画と観てきました。私が好きなのは南葛の石崎です。ガッツ溢れるプレーは翼、岬、日向などスマートなサッカーとは違いコミカルなプレースタイルが非常にアクセントになってたと思います。次にゴールデンコンビのプレーです。翼と岬のプレーには憧れました。異名を持つプレーヤーにも憧れました。フィールドのアーティスト、黄金世代、猛虎などのワードも子供心をくすぐられました。なかでもやはり石崎君のファンキーガッツマンに1番憧れました。キャプテン翼は30代の私の1番のサッカー漫画です。
「ロッキー」を見ればボクシングをやりたくなるのと一緒で、『キャプテン翼』を見れば誰もがサッカーをやりたくなると思います。そして、勝利を目指してみんなで頑張って行く感じが感動的だと思います。また、登場するキャラクターが個性豊かなメンバーが多いのも見所の一つだと思います。国内だけではなく海外の選手も登場するのも魅力的だと思います。そして、みんなで困難を乗り越えて友情を育んでいく感じが素晴らしいと思います。
『キャプテン翼』は、台詞を覚えるくらい何度も観ました。大空翼くんの純粋にサッカーを好きな気持ちや、その好きな気持ちがプレーや言動にも現れていていつも一緒に同じフィールドに立っている気分になりました。小学生編での武蔵FC、三杉くんとの対戦は特に印象的です。心臓病ながらフィールドの貴公子と呼ばれるほどサッカーセンスに恵まれた三杉くん。その三杉くんが自分の命をかけてでも翼くんと戦いたいと思った気持ち、本当によくわかります。翼くんとならサッカーを心から楽しみながら戦うことができると思ったからですよね。途中、翼くんの心が折れて試合放棄しそうになって…私も心の中で「翼くん!走って!」と叫びましたよ。サッカーのルールやどこの国がサッカーが盛んだとか、すべて『キャプテン翼』に教えられました。『キャプテン翼』好きは皆さん「子供ができたら絶対サッカーボールを与えよう!」と思ったことでしょう。
おわりに
『キャプテン翼』の海外の反応をお届けしました。