ファンの間で『ダンまち』の愛称で呼ばれている『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』。
主人恋ベルの人柄や個性豊かな登場人物が見どころです。
そんな『ダンまち』のみんなの感想を集めてみました。
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のみんなの感想
ミノタウロスとの戦いは鳥肌もの
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかは、全能の神ゼウスの孫であることを知らない主人公ベル・クラネルがアイズ・ヴァレンシュタイン憧憬で発動するレアスキル・リアレス・フレーゼで驚くべき速さで限界突破を重ねるストーリー設定が面白く、特に第1シーズン第8話英雄願望でのミノタウロスとの戦いは鳥肌ものの迫力があり感動してしまった人も多いアニメです。また、竈門の女神ヘスティアを主神と崇めるベルを我が物とする為に執拗にちょっかいをかけるフレイヤの存在とフレイヤの娘でありながらオラリオの酒場・豊饒の女主人で働くシル・フローヴァの関係性が気になります。
ベルとリリのエピソードが好き
英雄に憧れる主人公のベル・クラネルの成長と登場人物の可愛さが魅力の作品となっています。新米冒険者だったベルが色んな仲間や神様と出会っていくことで徐々に成長していく様子は見ていてとても面白く描かれています。感動エピソードも数多くあるのですが、その中でも個人的に最も好きなのがベルとリリルカ・アーデこと通称リリとのエピソードです。これまで散々冒険者に虐げられてきた経験を持つリリはベルを騙す為に近づき、ベルが大切にしていた武器を奪って逃げてしまいます。その後ダンジョン内で死にかけたリリをベルが助けるのですが、そのシーンでベルがリリに語りかけるシーンは必見です。最後にリリが佇むシーンで、リリがベルに対して最初に話しかけた言葉と同じ言葉をベルがリリに話しかけるシーンは感動しました。
ベルの度量の大きさには脱帽
主人公ベルは女神ヘスティアの唯一のファミリーで、1人でダンジョンに潜ってはレベル上げに奮闘します。ある日ミノタウロスから危機一髪で剣姫アイズに助けらます。ベルは彼女に恋をし釣り合う男になるため一層努力します。ヴェルフやリリーとの出会い、リリーに裏切られても彼女を許し仲間にするベルは優しい男の子です。へスティアがベルを好きでアイズやリリーに嫉妬したり、ベルに執着するフレイアの陰謀や何かと彼に構うヘルメス、神なのにとても人間ぽいのが魅力的です。見どころはダンジョンで、ベル達は他のファミリアから魔物を押し付けられてしまいます。でもベルはヴェルフとリリーを庇いながら逃げ回るところです。ハラハラの連続でした。心配したヘスティアがベルを助けるクエストを発注し、何とか助かるベル達ですが、ヴェルフとリリーの怒りは強くベルだけが許し、度量の大きさには脱帽です。最後にボスキャラを倒すところは圧巻です。
おわりに
『ダンまち』のみんなの感想でした。
やはりベルの度量の大きさが作品の魅力のようです。